2024/09/11号
仕事の面白さ
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2024/9/9
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先週、三男の高校の文化祭を見に行ってきました。1年生はまだクラスで迷路とか的当てとかなのですが、3年生は演劇になります。2クラス分見させていただきましたが、演技はもちろん、大道具も大掛かりなものが多く、夏休み中、頑張ってきたのが伝わってきてジーンとしました。まさに、「ザ・青春!」ですね。友達とワチャワチャしている様子も見られて楽しかったです。
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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仕事の面白さ
先日、ある会社の若い年次の営業スタッフに、仕事のやりがいや面白さについてインタビューする機会がありました。今年から急に成績が上がってきたある若手は、やはり自分が上位にいることやそれに伴って報酬が増えていくことが、今いちばん楽しいと感じていると話をしてくれました。確かに自分の頑張りが数字に出てくると、達成感が生まれますし、仕事は面白くなってきます。
しかし、だんだんと数字の面白さだけではなく、仕事の中身に喜びが移っていく人もいます。ある年次の若手は、自分の営業の中で、思いがけずお客様から感謝の言葉をかけてもらったことが転機になり、もっと役立っていきたいと、面白さを語っていました。
数字が達成した時などは確かに嬉しい。周りも褒めてくれます。しかし、何度も繰り返していくとそれが当たり前になって喜びが少なくなったり、続けていくうちに数字が苦しくなることもある。そんな時に、違う喜びに転換していけるかどうか。後者の若手のように、「この仕事で自分が人に役に立てている」というような喜びに出会うと、また違った意味で仕事は、どんどん面白くなっていきます。
確かに「仕事の面白さ」はひとつではない。「出来ないことが、出来るようになる」というという面白さ、「頑張りに対して報酬がもらえる」という面白さ、自分の頑張りを、「みんなが称賛してくれる」という面白さ。成長と共に面白さも変わっていきます。その中でも本当に仕事が面白いと感じている人の面白さは、「自分の仕事を通して人の役に立つ、感謝される面白さ」ではないでしょうか。頑張ったとしても、なかなか感謝されることもない。しかも、人によって喜ばれる内容は違う。難しいからこそ、やりがいになります。
そもそも仕事に色はついていない。「面白い仕事」や「面白くない仕事」というものはありません。
ようは、自分が面白いと感じているかどうか。もし、仕事が面白くなくなっているとしたら、仕事のせいでも、まわりのせいでもなく、ただ、自分が飽きたり、興味がなくなっているだけ。次のステージにいくタイミングなのかもしれません。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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編集長のひとりごと
「倉敷の実家から野菜が届きました。あと新米も!助かります。」