2022/08/02号
掃除ひとつできないような人間は何もできない
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人と組織の“元気”応援レター
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2022/8/1
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平素は、ブロックスのDVD教材やセミナーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
8月になりました。このうだるような暑さ、危険レベルですね。
先日、子どものサッカーの試合観戦をしていたのですが、1時間立ってるだけで、フラフラになりました。灼熱のグランドで走り続ける子供たちは元気です。
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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掃除ひとつできないような人間は何もできない
「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」
これは、パナソニックの創業者、松下幸之助さんの言葉です。
掃除というと、単純な作業、簡単にできることと思いがちですが、松下幸之助さんは、ずっと掃除は人間を成長させる大事なことだと考えられていたそうです。
確かに、掃除とは単純な作業のように感じます。
言われた場所を言われた通り、掃除という行為をこなすようにすることも掃除といえば掃除です。
しかし、「綺麗にする」という気持ちで掃除をしている人は、小さな汚れに気づいてそこを掃除します。
誰でもできる掃除でも、いかに綺麗にするか、いかに段取り良くやるかと考えていくことが仕事の面でも成長につながっていく。だから、「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」ということなのでしょう。
「どんな仕事でも、単純な仕事でも、真心をこめてやらないと具合が悪い。そこからいろいろなものが生まれてくるわけや。掃除の仕方でも、やっているうちに、こういう掃除の仕方があるということがわかってくる」
汚れに気づくということは、変化に気づくことができること。
それをすぐに綺麗にすることは、問題解決に向けてすぐに行動できること。
手順よく掃除ができることは、仕事も効率的に行えること。
まさに、仕事の向き合い方がそこに表れているのかもしれません。
朝、行う店内や社内の掃除。
たった10分の掃除でも、どれだけ真心をこめてやっていくか。
単純な作業とどう向き合うか。
掃除は自分の心を磨く修行の場と言われるのは、こんなところにあるのでしょうか。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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(2)おススメのセミナー 「お客様との信頼を築く営業のあり方」
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編集長のひとりごと
「会社近くでゲリラ豪雨に遭遇。下半身ずぶ濡れで電車乗って帰宅。最寄り駅で一人傘持ってずぶ濡れの私・・・」