2022/10/25号
誠実な人達
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人と組織の“元気”応援レター
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2022/10/24
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平素は、ブロックスのDVD教材やセミナーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
もうすぐハロウィンですね。日本でもだいぶこの行事が浸透してきているのではないでしょうか。イベントや行事が戻りつつある中、我が街でも今週末、ハロウィンイベントが開催されます!私はスーパーボールで子供たちと一緒に楽しみます!
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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誠実な人達
先日、いつも利用するコンビニエンスストアに立ち寄ると、店長らしき人から声をかけられました。
「申し訳ありません。前回、お買い上げいただいた時に、他の商品の分までお支払いをされていたようで、こちら、お返しさせていただきます。」と謝られ、ビニール袋に入った152円を渡してくださいました。
私は、いつもICカードで払っているので気づかなかったのですが、店長は私のことを覚えていてくださって、お返しするために小銭を用意してくれていたようです。本当に申し訳ないという気持ちで謝れる店長。私はその正直で誠実な姿勢に感動してしまいました。
当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、黙っていても済むようなことを正直に話してくださったこのお店の姿勢に、朝から良い気分になりました。
正直である、誠実である。
商売において、これほど大事なことはありません。
ある建設会社の方が、工事をする時に、職人として誠実な仕事をしたいと話をされていました。例え国が定めた基準にクリアしているから、お客様がOKといってくださっているからといって、「職人として、この品質では良くない」と思えば費用がかかってもやり直す。誰も見ていないからと、いい加減な仕事をすれば、自分自身に悔いが残るから絶対に手をぬきたくない。お客様満足よりも、自分に恥ずかしくない仕事をしたい。こんな話をされていました。
こんな正直な人たちは、もしかするとお金儲けは下手なのかもしれません。でも私は、こういう人たちが信頼できますし、仕事を頼むなら、買い物をするならこういう姿勢の人たちに頼みたいと思います。
利益ではなく、理念を追求する。そうした姿勢が長期的な信頼を生み出していくのではないでしょうか。
人に対しても、自分自身に対しても、仕事に対しても、やはり誠実でありたいですね。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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(2)動画制作サービス事例(企業の周年記念映像)
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企業の動画制作には、リクルート用の会社案内映像、販売促進用の商品PR映像、教育映像など様々な映像の種類がありますが、30周年、50周年など、会社が節目を迎える時に、社内や社外の人にこれまでの感謝の気持ちを伝える「周年記念映像」という分野があります。ただ歴史を振り返るだけでなく、社内外の関係者にこれまでの感謝を伝え、会社が大切にしてきたこと、これからも大切にしていきたいことをメッセージするという意味合いも多く、この節目を理念共有の場としても利用されるようになっています。
今回は、そうした事例をご紹介いたします。
◎「会社が大切にしてきた思い」を映像化(A社様の事例)
創業60周年を迎えるA社様では、この機会に、創業者の想いを次世代に伝えていきたいと会社の歴史や大切にしてきた「思い(理念)」を、ドキュメンタリーで紹介する映像を制作させていただきました。創業者のインタビューや先輩たちの声、そして今働く人達の仕事への想いをひとつの映像にまとめ、記念行事で上映、社員全員で見ました。(その後、DVD化し社員・家族・関係者に配布)
映像には、その会社がずっと大切にしてきた「理念」が伝わってきます。その後、この映像は採用の場面、新人研修の場面でも活用されているそうです。
周年という会社のひとつ節目に過去を振り返り「ここで働いてきて良かった」とそれぞれが想いを共有する。こうした場は、これからの時代に益々重要になってくるのではないでしょうか。
ブロックスの映像制作 詳しくはこちら
https://www.doit-fun.jp/produce/index.html
編集長のひとりごと
「土曜日に地域清掃がありました。家の前の溝や壁をゴシゴシ。お互い一人で参加していたお隣のご主人と初めて話ができて嬉しかったです。」