2024/07/18号
仕事の誇り
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2024/7/17
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いつもブロックスメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
先週、高知のネッツトヨタ南国さんを訪問してきました。
もう何回訪問させていただいたのでしょうか。何度聞いても横田さんのお話は感動するし、何度見てもお店の雰囲気や人の温かさは心に沁みます。全社員を「人生の勝利者」とするための場所や思いがつくられ続けています。こんな場所をつくるためには、どうあればいいのか。色んな思いが巡りました。
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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仕事の誇り
いきいきと働いている人をみると、やはり自分の仕事に誇りを持っています。自分の仕事が社会の役に立っている、誰かのお役に立てていると感じながら働けることほど、充実した時間はありません。自分の仕事や会社に誇りをもてるかどうか。大事な自分の家族に誇れるかどうか。誇りは働きがいです。
しかし、どうすれば自分の仕事に誇りがもてるのでしょうか。同じ給料で同じ仕事をしている人でも、「こんなつまらない仕事、やってられるか」と思う人もいれば、この仕事は「本当にいい仕事だ」と心をこめ、誇りをもってやる人もいます。しかし、どれだけ上司が、誇りをもってほしいと「仕事の素晴らしさ」を語ったとしても、それに共感するかどうかその人の心の問題。外側から何とかできる問題ではありませんが、自分の仕事に誇りを感じられれば、毎日が変わっていきそうです。
仕事への誇りは、どのような時に生まれてくるのか。単純ですが、私は、「自分がやると決め、心をこめて行ったことで、誰かが喜んでくれたり、思わぬ感謝の言葉をいただいた体験」が仕事の誇りにつながっていくのではないかと思います。苦しかったけど「やってよかった」「がんばってよかった」という感動体験。仕事を通した感動体験を通して、「自分はいい仕事をしている」という実感が生まれてくる気がします。
やらされていると感じ、仕事に心がこもっていない仕事でいい仕事はできませんし、そのような仕事で喜ぶ人はいません。例え業務が終わっても、目標を達成しても、やらされている気持ちでいれば、ホッとする気持ちになっても、感動はないはず。一生懸命のプロセスがあってこそ、感動体験が生まれます。
仕事は、頑張ったから必ず感謝されるかというと、そう単純なものではありません。しかし、そうした仕事を続けている人は、必ず誰かが見ていてくれる。少なくとも、自分自身がいちばん見ています。
自分の仕事を、心からいい仕事だと大切な家族に誇れる。給料も大事ですが、働く幸せは、こんなこともあるかもしれません。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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(2)おススメのDVD教材 DOIT!シリーズ 「バグジー」
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【CS・ESが向上し続ける美容室】
福岡にある美容室バグジーは、お客様を第一に考え、一生懸命に働くスタッフが働く会社として有名な企業です。しかし当初は現在とは全く違う企業でした。オーナーの久保さんはカリスマ美容師。業績至上主義の経営にまい進する経営者でした。ある時、社員の大半が一斉に辞めてしまうと経営の危機が訪れます。なぜ、社員が辞めていくのかと悩みながら、一大決意し会社を社員重視の経営に転換。そこから会社が劇的に変わり始めます。社員の幸せを第一に考える。経営を変え、努力を重ねてきた結果、いつしか社員たちが自ら考え、お客様に喜びや感動を提供する組織に変わっていきます。DOIT!シリーズでは、そうしたCS・ESが高まり続けるバグジーの経営を紹介しています。
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◎Vol.88 「It’s a hospitality world」
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◎Vol.93・94 「愛の中で育まれる心BAGZY新人成長物語」(前編・後編)
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編集長のひとりごと
「休みのたびに、子どもたちの衣装を作り続けています。皆さんに見てもらえる日まで1ヶ月!」