2023/12/28号
未来から考える
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人と組織の“元気”応援レター
【メルマガDOIT!】
2023/12/28
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いつもブロックスメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
今日は大掃除をして今年も終わりです。12月に新入社員が2人も入ってきてくれて、力仕事は彼らに頑張ってもらいました。またどこかで皆さまとお会いできましたらお声がけください。
早いもので、メルマガ編集長として10年となりました。私とは会ったことがなくても、「メルマガ編集長 與田」と覚えていて下さる方も多く、研修などで初めてお会いする方に「あの編集長ですか!」とお声がけいただき、とても嬉しいです。
2024年も正直な思いや出来事を綴っていきたいと思います。
今年も一年ありがとうございました!
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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年末年始のお知らせ
12月29日~2024年1月4日はお休みをいただいております。
ご注文の発送やご連絡は、1月5日以降となりますこと、ご了承ください。
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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未来から考える
過去の実績から「今、何をやるべきか」ではなく、未来にどうなりたいかと目標を定め、そこから「今、何をやるべきか」と考える思考法を、バックキャストというそうです。
SDGsなどもそうした思考法。持続可能な社会を実現するために何をするか。過去の延長線上の未来ではなく、未来を定めてそこに線をつくるという考え方は、新しいものではないのかもしれませんが、過去の経験が生かしにくい、変化の大きな時代には、このバックキャストの思考法がより大切になってきているように感じます。
ただ、そうはいっても、つい過去の成功体験が頭によぎってしまい、過去のやり方を手放せないことも多い。これまで、これで上手くいったのだから、これで良いはずだ、過去のやり方を伸ばしていこうという発想になりがちです。特に私のように年齢を重ねれば重ねるほど、過去のやり方に囚われてしまいます。ただ、どんどん過去の知識や成功体験が通用しなくなる時に、それは足かせになってしまうこともある。
誰もが理想の未来を描き、そこに向かって今を考えるという思考の大切さはわかっていても、その実現が難しいのは、つい安定を望んでしまう思考の癖が原因なのかもしれません。
ただ、「世の中をより良くしたい」というモチベーションから、新しい企業を立ち上げ、これまでにないビジネスを展開する企業が増えているように、若い人にとっては、未来から今を考えることはもはや普通になのかもしれません。
しかし、過去の企業を見ても、戦後の混乱期に「世の中に役立とう」と高い理想を掲げ発展してきた会社もあるので、バックキャストは、決して新しい思考法ではないと思います。理念経営は昔から未来志向です。
未来をどう描くのか。どんな未来をつくり出したいのか。
経営者にとっても大切な思考ですが、働く人にとっても、「過去の実績を何%上げよう」と言われるより、未来志向の考え方の方がワクワクしてきます。
より良い未来をつくり出していきたいですね。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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(2)年末のご挨拶
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今年も残すところあとわずかとなってしまいました。
本年も、ブロックスの商品やサービス、またメールマガジンをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年も、より、皆さまのお役に立てるよう、より一層尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
2024年が皆さまにとって良い一年になりますように。
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編集長のひとりごと
「今年もあと数日。年末年始、実家の倉敷に帰省できるか怪しくなってきており落胆しております(涙)」