2024/08/27号
組織のビジョンと個人のビジョン
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2024/8/27
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いつもブロックスメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
昨日、関西の方、ゲリラ豪雨大丈夫でしたか?私は地元のお祭りに出店していてオープンしたところで、ポツポツ。雨予報でしたがそんなに降ることはないだろうと思っていたら、1分後には豪雨。バケツをひっくり返したような雨が1時間ほど続き、全身ずぶ濡れになりました。その後雨もやみお祭りは再開したのですが、みんなビショビショのまま楽しんでいました。100店以上出店している大きなお祭りだったので、天候による運営判断は大変と思います。夏の最後のいい思い出になりました。
(メルマガ編集長 與田麻由子)
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(1)コラム「いい会社、いい仕事」
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組織のビジョンと個人のビジョン
どの会社でも、組織の理念を浸透させたいといろいろなことに取り組まれていると思います。うちの会社のめざす姿はこういうことだ、この事業を行う目的はこういうことだと、ことあるごとに社員に伝えている企業も多いのではないでしょうか。
しかし、いくら伝えても、社員になかなか響かない。このような悩みはよく聞きます。理念が浸透するというのは、組織のめざしたい姿や目的が、そこで働く人の自分のめざしたい姿や目的と重なること。会社の行きたい場所に、「自分もそこに行きたい」と思えた時に、自分事になっていきます。
ただ、就職活動をしている学生であれば、自分自身は将来、どうありたいのか?と自問自答しているかもしれませんが、会社に入り、年齢を重ねるほど、自分の将来やビジョンを考える機会は少なくなります。今の仕事に追われているうちに、今が大事になり、未来を考えなくなってしまう。だから、会社の未来やビジョンを伝えられても、なかなか理解できない。そんな人は意外と多いのかもしれません。
自分自身が行きたい場所や生きる目的がわからない時には、組織のビジョンに共感も何もありません。会社の理念を学ぶ以上に、個人にとっても自分の理念やビジョンを考えることが大事になっている気がします。
よく考えてみれば、いきいきと働いている人は組織のビジョンと個人のビジョンの重なりを感じている人。「重なり」が多いほど、働きがいがあると感じているはずです。真に理念を浸透させるために、一人ひとりが個人のビジョンをつくる場も必要なのではないでしょうか。
(株式会社ブロックス 代表 西川敬一)
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(2)社員研修・教育用の動画制作のご案内
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人財が不足する時代になり、より、効果的で効率のよい「社員教育」も求められるようになっています。
ブロックスでは、企業内の「映像(動画)」を個別に作成する映像制作事業を行っております。
わかりにくい業務を、わかりやすくする教材、会社の理念やビジョンを伝える教材、社内の優秀事例を横展開するための教材など、その目的や内容は様々ですが、理解を深める上には、「動画」での訴求が大きな効果を発揮します。
(動画を活用するメリット)
1.研修のコストや人件費が大幅に削減できる
対面型の研修には、会場費、交通費、教育担当者の人件費など多数の費用がかかりますが、動画を活用すれば、オンラインでも質の高い研修ができるので、コスト削減につながります。
2.教育内容のバラつきがなくなる
社員教育は、講師によって伝え方にバラつきが生じることがあります。研修に動画を活用すると、教育内容が均一化されるメリットがあります。
3.教育効果を高める
従来の研修では、パワーポイントやホワイトボードで説明することが多いと思いますが、動画の場合、そうしたテキスト情報だけなく、実際の動きを見せたり、効果音やCGを使うことができることから、よいり視覚効果が高まります。一方的になりがちな講義型研修も、動画を使えば、飽きがなくなり、集中力を切らさずに受講させることができます。
4.成功例を標準化できる
例えば、営業教育で、ある地域のトップセールスの営業を動画にすれば、新人だけなく、様々な営業スタッフの参考になります。好事例の共有化を通して、全体のレベルアップを図ることができます。
5.参加者にとってのメリット
集合研修では、時間や場所が決まってしまいますが、研修用動画を用意しておけば、いつでも、どこでも研修が可能になります。本社に行って研修を受けるということも少なくなり、自分の職場での受講ができます。また、動画あれば、繰り返し視聴することができるので、学びの定着につながります。
研修用動画には、マニュアル型やドキュメンタリー型、講師の解説型、マインド育成型など様々な手法があります。ブロックスでは、企業の事情に合わせた研修動画の制作・活用・運用をご支援しております。お気軽にご相談ください。
■映像制作サービスの詳細はこちら
https://www.doit-fun.jp/produce/index.html
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編集長のひとりごと
「私の住む街では昨日から小中学生の2学期が始まりました。31日にバタバタ宿題するのが恒例だった私ですが、1週間も早まるなんて可哀想ー。」