2002/10/10号
DOIT!「コスモスグループ」最新号のご案内
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先日、ウサギを食べました。
当然そのあたりにいるウサギを捕まえて食べたわけではなく、れっきとした
スペイン料理のお店で頂きました。スペインではごく一般的にうさぎを食べるそうで、
主な調理法としてはソテーしたものやシチューなどにして食べるそうです。
僕が食べたものは、野うさぎのシチューでしたが、その味は砂っぽい鯨肉といった
感じでした。国や地域が変わるといろいろ珍しい食べ物や調理法があり、
なかには昆虫やなんかがご馳走の国があったりします。そんなときいつも、
日本には虫を食べる習慣がなくてよかったなぁと思います。
これから秋が深まり冬に近づくにつれ食べ物がおいしい季節になります。
果物はもちろん、キノコに秋刀魚、秋鮭、里芋、栗、秋茄子、冬には蟹や牡蠣・・・
あぁ日本人でよかったなあ。(大阪K)
mailto:kawasaki@blocks-net.co.jp
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◇今号のメニュー
・「DOIT!」最新作のご案内
・鮮烈語録!
・DOIT!編集部より
・お薦めホームページ&メールマガジン
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■「DOIT!」最新作のご案内 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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DOIT!Vol.67 「店は人の幸せの為にある!」コスモスグループ(飲食サービス業)
~働く人の幸せづくりに命をかける感動と情熱の経営~
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企業の様々な不祥事が報じられる昨今。創業の志や理念を忘れ、利潤を追求
することだけが目的となってしまった企業のあり方そのものに、いま厳しい目が
向けられている。そもそも会社は何のために存在するのか?人は何のために
働くのか?成長の鍵はこの問いの中にあるはずだ!
今回のDOIT! は「働く人の幸せのためにこそ、会社がある」と、社員が自立的に
そして豊かに働くことを経営目標に置き、着実に成長を続けるある企業の行き
方に焦点をあて企業の目標と成長のあり方を考える!
【DOIT!がこの企業に注目する理由!】
●愚直に追求する不変の原理!
店はお店と社員の幸せの為にある!
●全員で理念のベクトルを合わせよ!
一体感、情報共有を加速する「ボイスメール」
●グループ120店舗に赤字店なし!
不況を吹き飛ばす情熱社員の育て方!
●全力を出せ!自分を超えよ!
元気の原点、涙と感動の「NHKK研修」
●新店舗に「繁盛の魂」を入れる!情
熱、涙、感動の「激励エール」!
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DOIT!ホームページ「コスモスグループ(飲食サービス業)」
http://www.blocks-net.co.jp/
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■鮮烈語録! ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
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「コスモスグループ」岡本堅吾社長の言葉 (DOIT!67号より抜粋)
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▽「毎日やってるけど、ほんとボイスメールで救われた。もう孤独でね。
みんな僕のことをわかってくれているとは知っていても皆さんの気持ちは
接続しない。ほんとにこいつは涙ながらに話したけどわかっているのか、
というようなつらい気持ちになってたが、これがあるおかげでいつもリピート
できるし。ありがたいことですね」
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▽「触れ合った人を明るく元気にする。これに尽きる。とにかくお客様を、
取引業者の方を、社員を家族を明るく元気にする。そのために僕らは
存在している。これは大変な喜びづくりなんだと。一生懸命、研修だとか
集まりでお互いに言い合ってそれができている人をたたえ、お互いに
評価し合って伸ばしていく」
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▽「喜んでもらえるかどうかが基準です。人に喜んでもらう生き方ができる
人生は素晴らしいことだと思う。人に喜んでもらった時にああよかったと
思える自分、それを私共のビジネスに関わっている人が、そんな感じ方、
捉え方ができれば、この人はどこに行ってもかわいがられるし、
受け入れられると思う」
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▽「大きくなったら病むし、誰が頑張っているのか全然わからない。
おみこしを一生懸命かついでいるやつ、手を添えているやつ、ぶら下がって
いるやつ、それが見えない。だから正しい努力している人にきちっと報いる。
自分が創業者の意識でね。そのための小回りのきく会社ということで分社を。
100人の社長をつくるのが目標。若くてもやる気のある人をどんどん発掘して
まわりをキラキラ輝かしていく。理念で結ばれた連邦経営ということに」
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▽「ありがとうございます、という感謝は生命力を盛り上げる。もう癒しの
すべてです。感謝できれば天下無敵。空手でも柔道でも強いのはごろごろ
いますがね。やっぱり感謝ができるという生き方をコスモスグループに
皆さんにもってもらうことができれば、この企業はなくてはならないものに。
たかがラーメン屋か、と言われたって一向に構うことはないですね」
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▽「お客様に喜んでいただく、元気な声で、このラーメンどうぞ!と出す、
慣れていないんでもハートがあれば通じます。お客様が喜んでいるのがわかる。
それが嬉しくなる。正しいことより明るいことが第一で、それがいい波動を発して
店が気持ちよくなり、家に帰っても学生のアルバイトが、おばあちゃんにいい子に
なったね、と言われたりする。そういう世界がある。
それを作っていくのが僕の社会的使命だと思う。だから頑張れる」
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人がただ働くことは、あるいは生きていくことはそれほど難しいことでは
ありません。しかし、働く喜び、生きている充実感を感じるということになると
様相はガラッと変わります。その困難をのりこえ、人を信じ、お互いを励まし合い、
たたえ合ってコスモスグループは歩み続けていきます。
(DOIT!67号ナレーションより)
■DOIT!編集部より∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
今回のコスモスグループは、「風風ラーメン」とか「桜吹雪は風に舞う」などの
ラーメンチェーンを展開する「リズム食品」など数十社で構成される企業集団です。
働く人のやりがいや幸せを第一に考える「社員満足」の経営で、やる気をつくる
独自の仕組みが他社にはない「熱い社風」を育んでいます
取材の時に、タイミング良く新店舗のオープンセレモニーがあったのですが、
驚いたのは、そのセレモニーにそれぞれグループ企業の社長や社員、
本社スタッフが一同に会して熱烈な応援をする姿です。
「魂入れ」と呼ぶその儀式では、開店スタッフを前に、全員で「頑張れ!」
「頼んだぞ!」とエールを贈ります。スタッフ一人ひとりに「良い店を作って
欲しい!」と本気で願うこの儀式に、監督も、プロデューサーである私も思わず
泣いてしまいました。
「売上を上げるのが企業の目的じゃない。縁あって来てくれる社員が人間的に
成長し幸せにならなくては、本当に意味がない」。こう話す岡本堅吾さんの
本気さと、それがカタチになっていく瞬間を垣間見て、本当に清清しい気持ちに
なりました。
最近、いろんな企業が「顧客満足」を言っていますが、どんなに優れた仕組みで
あろうと、社員が暗かったり、つまらなそうでは、本当にお客様は満足しません。
使命感を持ち、やる気があり、会社に大切にされていると心から実感している
社員のサービスこそが、究極のサービスだと思うのです。
(DOIT! 編集部 西川)
■お薦めホームページ&メールマガジン∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
風風ラーメンホームページ
http://www.cosmos-group.net/rhythm/
コスモスグループリズム食品のホームページ。
風風ラーメンの紹介など、内容豊富。
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エブリネット
http://www.e-n.co.jp/intro/jirei/16_index_msg.html
ボイスメールを展開するエブリネットのホームページ。導入事例コーナーで
今月号で取材したコスモスグループ岡本堅吾社長が紹介されています。
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