2009/02/02号
「第三点」という方法

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2009/02/02

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メルマガ読者の皆さんこんにちは!

いつもメルマガDOIT!をご愛読いただきまして、

誠にありがとうございます。

先日、久しぶりに会う友人と食事に行ってきました。

彼女は去年の春から1年近く、研修で東京に行っていて

最近帰ってきたばかり。

今は毎日遅くまで仕事をして、覚えることも多いようですが、

なんだかとても楽しそうでした。

彼女は私の5つ下。

初めて出会ったのは飲食店のバイト先でしたが、

その時はまさに「お酒に飲まれるタイプ」で、

よく介抱していたものです。

それが今では、お酒を片手に「仕事」について話をするなんて・・・

あの頃、夢にも思っていませんでした。

「色んなことがあったけど、たくさんの人と出会えて良かったし、

これからもたくさんの人と出会っていきたい」。

そう話す彼女がとてもたくましく見えました。

元気を貰ったと同時に、負けちゃいられないな!と思った夜でした。

お互いに切磋琢磨できる友達って、いいものですね。

(メルマガ編集長 伊原美保)

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◆「第三点」という方法

苦手な上司や苦手な部下というのは、どうしてもいるものです。

上司を選べない部下にとっては、苦手な上司や先輩というのは

やっかいな存在でしょう。

先日も、ある会社の社員の人が、厳しい上司に対して、

「ミスをしないようにしよう」「怒られないようにしよう」と

対策を立てていましたが、上司は上司で、こうした消極的な態度に

余計腹を立てたりしてしまうのかもしれません。

こうしていつの間にか、二人の関係が硬直してしまい、

前に向かうエネルギーがなくなってしまうことは、よくあります。

ではどうするか。

この辺の問題は永遠の課題なのでしょう。いろんな本がでています。

上司は部下を変えようとし、部下は上司に変わってもらいたいと思う。

しかし、お互いが「他人のせい」にしている限りは

何も解決しそうにありません。

先日ある人が「上司と部下の第三点の共有」という話をされていました。

上司が、部下が、という二点で対立することから、

共同で見つめられる「第三点」を設定し、

そこに意識を向けると良いというアドバイスです。

双方から第三点に線をのばし、三角形の構図をつくるということです。

第三点というのは、小さなところでは業務目標だったりする訳ですが、

もっと遠くに設定してみると、会社としての夢やビジョンというもの。

こうして一度、お互いが大局観にたって考え、

向かう方向や共通点を確認することで関係が協力的になり、

友好的になるということでした。

実際に話し合うのが一番ですが、もしかすると、気づいたほうが、

第三点ということを意識するだけで、関係が改善するかもしれません。

二人だけではなかなかこの状況に持っていけない場合は、

第三者が入って線を引いてあげるといいんでしょうね。

もしかすると、DOIT!もを一緒に見るということも、

第三点を持つということに繋がるのかもしれません。

いずれにしても、上司との対立という小さなところに

エネルギーを傾けたり、ストレスと溜めるようなもったいないことは

避けたいもの。

上司と部下に限らず、「第三点」の視点は、いろんな関係において

有効な視点だと思います。

(DOIT!編集長 西川敬一)

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◆『仕事の原点VOL.5～人づくり編～』好評発売中です!

先日、『“仕事の原点VOL.5"発売記念試写交流会』を

開催いたしました。

その時に参加されたお客様よりいただいたご感想を

ご紹介させていただきます!

厳しさとやさしさの両面に感激しました。自分の分身を多数育て、

それぞれの人が活躍することが売上やお客様からの支持に

つながることが改めてわかりました。当社の試写交流会でも、

是非使ってみたいです。

(電機メーカー S様)

社員として、上司として、部下として、色々な角度から観賞することが

できました。

今の現状と照らし合わせ、よりよい社風をつくり、

自身も成長していきたいと思いました。

“子供は言うことは聞かないが、やることはよく見ている"

確かにその通りですね。

(コンサル業 A様)

育ってほしい、成長してほしい=人の成長を願う

「心」というものを強く感じました。

そして、結果としての人の成長を喜ぶ「心」。その心にひきつけられ、

人と人との関係やチームとしての活性化があるのだと思いました。

感動して見させていただきました。

(製造メーカー Y様)

トップやリーダーの志、人が育つことへの心からの喜びが

いかに大切なものであるかがあらためて分かった気がします。

自分自身も今まで様々な人に育てられてきました。これから、

どのように次の世代に「恩送り」できるかをしっかり考え、

行動していこうと思います。

(サービス業 Y様)

■感動を生み出す仕事の原点～VOL.5 人づくり～■

(1)人づくりは愛(約20分)

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MAIL : info@doit-fun.jp

TEL : 0120-073-396

(担当:小出・伊原)

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(株)ブロックス メルマガDOIT!編集部 メルマガ編集長 伊原美保

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