商品①　DOIT! Vol.78　「I am OK! You are OK! We are OK!」

自然健康食品「ウコン」などの通販で毎年120%近い成長を続ける「沖縄教育出版」。この会社の中心的な役割を担うのは「アフターさん」と呼ばれる電話応対の女性社員。商品を購入されたお客様に彼女たちが毎月電話をかけ定期的にお客様をフォローする。「健康食品はしっかりと服用できているか」「問題はないか?」。お客様とのやり取りは生活のこと、人生の悩みの相談まで広がることもある。そんなお客様の立場にたった対応の中に全国にファンが広がっている。人間尊重の経営を基盤に、生き生きした社員が育つ「沖縄教育出版」の経営を取材。1時間近くも行われる「感動の朝礼」を中心に、社員が安心して働ける温かい職場づくりを紹介する。人を思いやる豊かな心が育つその経営を約40分のドキュメンタリー映像で紹介する。

商品②　DOIT! Vol.88　「It’s a Hospitality World!」　バグジー　(美容室)

元気なスタッフが力を合わせてお客様に向かっていく北九州の美容室「BAGZY」(DOIT!　Vol.73で紹介)。社員が主体的にいきいきと働き、お客様の満足を高めるその経営が全国から注目されている。BAGZYの持ち味は、「お客様を喜ばせたい」と心から願う社員の温かなホスピタリティ精神。スタッフの小さな気配りやサプライズに、お客様が「ここまでしてくれるの?」と感動し、涙を流すこともある。お客様をとことん大切にするのがBAGZYスタイル。お店はいつもお客様とスタッフの笑顔があふれている。
経営者から任され、社員たちが中心になって立ち上げた支店、「空海風花」を中心にBAGZYのホスピタリティと人づくりを密着取材。チームワークを発揮してお客様に全力投球で向かうBAGZYの原動力をドキュメンタリー映像で紹介する!お客様の感動を呼ぶ店づくりとはどんなことなのか?スタッフの心を輝かせるリーダーは何を大切にしているのか?リアルな現場の姿を通して「ホスピタリティ」の原点と、優しさや思いやりの心を育てる人材育成を学ぶ。

商品③　DOIT! Vol.97/98「人生が輝く会社をつくりたい!(前後編)」　西精工　(ねじ製造)

ナット(ねじ)やパーツを製造する徳島の西精工。熾烈な競争の中で、小さな会社が生き残るためには、社員が心をひとつにして働き、高い品質と独自の製品を生み出していくこと。地方メーカー西精工のものづくり、人づくりが注目を集めている。しかし、最初からそんな会社だった訳ではない。跡を継ぐために戻ってきた西社長が見たのは、誇りを失う社員と暗い雰囲気の職場。このままでは駄目だ。お客様のためにも自分たちのためにも、社員がいきいき働く会社にしていこう。西精工の改革が始まった。生きる目的や働く目的を伝える人財教育。経営理念の共有化。感謝や助け合いが生まれる温かな社風づくり。社員の幸せを本気で追求する西成功の経営を、前後編の2巻のDVDで紹介する!

前編(97)では、社員の幸せを本気で考え、人生を前向きに生きる人間力を育てる教育と仕組み、また日々の現場で人づくりに挑むリーダーの活動を中心に、西精工の独自の人材育成にスポットをあてる。後編(98)では、チーム力・経営者意識を高める「係別面接」の様子や、障がい者が一緒に働ける職場づくりに挑戦する社員たちの様子、一人ひとりの気持ちと本気で向き合うトップの姿など、西精工の卓越したチームワークと優しさを生む組織風土を紹介する。

商品④　DOIT! Vol.99　「使命感が会社を変える!」　王宮 道頓堀ホテル　(ホテル)

連日、沢山の外国人旅行客で賑わう大阪の「道頓堀ホテル」。近隣の2つの系列ホテルも高い稼働率を誇る大阪でも評判のホテルだ。人気の理由は業界常識にとらわれない「おもてなし」と社員のやる気。いきいきと働くスタッフたちが感動を生み出している。
今では大人気の道頓堀ホテル。しかし10年前、経営は危機的状況にあった。1970年の開業以来、順調に業績を伸ばしていくが、大手ホテルの進出を前に小さなホテルは倒産の危機に・・・。どうすれば社員を守れるのか、三代目社長の橋本正権氏と弟の明元氏がその時下した決断が海外戦略だった。日本人から外国人の旅行者へ。部屋を売るのではなく日本の思い出を売るホテルへと大きく舵を切る。
しかし、戦略を実行するのは社員。働く人がやる気にならない限り成功はない。そこで、おもてなしを磨きあげると同時に、社員が誇りを持てる会社づくりに取り組む。自社の使命感を明確にすること、価値観を共有すること、そして社員一人ひとりが、いきいきと主体的に行動できる環境づくりなど、小さな努力は少しずつ大きな変化を生み出していった。DOIT!99号では、戦略、社風、使命感の3つの改革で、社員がいきいき働く会社を実現させた王宮の経営を紹介する。