「お役所仕事」「官僚的」などの言葉に代表されるように、悪いサービスの代名詞だった「行政」が、顧客(住民)満足の向上を合言葉に大きく変わろうとしている。8年前、三重県知事に就任した北川正恭さんのリーダーシップの下、「官の論理」や「硬直化した組織」による様々な無駄や不効率が指摘されてきたこれまでの「行政のあり方」の大胆な改革が始まった。行政サービスの受け手である「住民」が本当に満足する行政を実現しようと、「顧客満足」の考え方をベースにした取り組み、それが「生活者起点の行政」だ。
そんな「顧客満足型行政」を実践する「三重県庁」を密着取材。「前例」と戦いながら、勇気を持って新しい文化を創り出してきた職員の「情熱」と共に、その仕組みや風土改革の全容をドキュメンタリー映像で紹介する。住民満足(CS)と職員満足(ES)による「エクセレント・ガバメント(卓越した自治体)」への道。三重県の事例から、組織の改革、働く人の意識改革を学ぶ。

・明確な理念と徹底した対話!文化を変えた北川流「組織改革」!
・行政サービスの「成果」を重視!住民満足で評価される新しい行政!
・部署の壁を無くして意識改革!一歩ずつ、形から変える行政改革!
・総てをオープンにしてさらけ出せ!「情報公開」が高めたCS意識!
・民間企業に学び、高める行政の「経営」「マネジメント」!

社名

三重県

本社

三重県津市広明町13番地

代表

三重県知事 北川正恭

社員数

2万5443名(一般行政部門4,984名　特別行政部門1万9013名)